Miyabi プレイグラウンド利用規約

Miyabi の一部の機能を Miyabi プレイグラウンドに接続した Miyabi Explorer にて直観的にご利用いただけます。
Miyabi プレイグラウンド利用規約をご確認いただき、「利用規約に同意して利用開始」を押して次ページへお進みください。

第 1 条(目的)

本規約は、株式会社 bitFlyer Blockchain(以下、「当社」といいます。)による Miyabi プレイグラウンド環境の提供(以下、「本サービス」といいます。)について、使用条件その他の基本的事項を定めることを目的とします。

第 2 条(使用許諾)

  1. 当社は、利用者に対し、利用者が Miyabi の機能について検証することを目的(以下、「本目的」といいます。)として、当社が当社指定のクラウドサービスにおいて構築した Miyabi のプレイグラウンド環境(以下、「Miyabi プレイグラウンド環境」といいます。)に利用者がアクセスし、利用者が Miyabi を無償で使用することを許諾(以下、「本許諾」といいます。)します。
  2. 本許諾に基づき利用者が Miyabi を使用する権利は、非独占的であり、かつ、再許諾不可、譲渡不能のものとします。
  3. 当社は、利用者に対し、本許諾に伴い、Miyabi プレイグラウンド環境にアクセスするために必要となる情報、Miyabi の使用に係るマニュアル(以下、「Miyabi マニュアル」といいます。)、Miyabi に係るサンプルソースその他当社が定める物又は情報を提供するものとします。

第 3 条(権利帰属)

利用者は、本サービスの提供によって、Miyabi 及び Miyabi マニュアルに関連する特許権、著作権その他の知的財産権が、当社から利用者に移転するものではなく、当社に帰属することを確認します。

第 4 条(禁止事項)

利用者は、当社の事前の書面による承諾がない限り、次の各号に定める行為を行わないものとします。

  1. 本目的以外の目的で Miyabi を使用すること。
  2. Miyabi の使用権を第三者に譲渡、サブライセンスし、又は第三者のために本技術を使用すること。
  3. Miyabi に係るソフトウェアを複製し、改変し、ネットワーク上で配信し、若しくは他の著作権法上の行為を行い、又は逆アセンブル若しくは逆コンパイル、又は他の方法のリバースエンジニアリングを行うこと。
  4. 当社のシステムへの不正アクセス、コンピューターウイルスの頒布、サーバーまたはネットワークに著しく負荷をかける行為、その他本サービスの正常な運営を妨げる行為、またはそのおそれのある行為。
  5. 当社の名誉及び本サービスの信用を損なう行為、またはそのおそれのある行為。

第 5 条(非保証)

  1. Miyabi プレイグラウンド環境については、当社は利用者に対し、「現状有姿のまま」で提供するものとし、当社は、これらについての一切の瑕疵担保責任及び保証責任を負わないものとします。
  2. 当社は、利用者に対して、Miyabi プレイグラウンド環境について、誤り、動作不良、エラー若しくは他の不具合が生じないこと、第三者の権利を侵害しないこと、利用者若しくは第三者の特定の目的への適合性、又は本規約に明示的定めのない他の事項について、何らの保証も行わないものとします。また当社は、利用者が Miyabi を使用した結果又は使用できなかったことによる結果について一切責任を負わないものとします。

第 6 条(利用者の義務)

利用者は、Miyabi マニュアルに基づき自己の責任で Miyabi を使用するものとし、当社は、利用者に対して Miyabi の使用に係るアドバイス・サポート等を行う義務は負わないものとします。

第 7 条(第三者による権利侵害)

利用者において、第三者が、Miyabi に関連する特許権等の全部又は一部を侵害していることを発見した場合、利用者は、当社に対し侵害の事実を速やかに報告し、当社が当該特許権等を保護するために行う措置に対して、当社に援助協力するものとします。

第 8 条(免責)

当社は、いかなる場合も、Miyabi 又はその使用に関して利用者に生じた間接損害、派生損害、逸失利益、特別の事情から生じた損害(損害発生につき当社の予見の有無を問いません)、及びその他、本規約に明示的に定めのない責任を負わないものとします。

第 9 条(譲渡禁止)

利用者は、本サービス上の地位、並びに、本サービスに基づく権利及び義務を第三者に譲渡することはできません。

第 10 条(本サービスの変更、停止)

本サービスは無償のトライアルサービスであり、当社は、当社の判断により当社の任意の時点で本サービスを変更し、又は停止できるものとし、これに対し利用者は何ら異議を述べないものとします。

第 11 条(Miyabi マニュアルについての秘密保持)

  1. 利用者は、Miyabi マニュアルその他第 2 条第 3 項に基づき当社から提供を受けた情報について、秘密として保持し、当社の同意を得ない無断転載、第三者への配布等を行わないものとします。
  2. 本条の秘密保持義務は、本サービスの利用が終了した後も存続するものとします。

第 12 条(反社会的勢力の排除)

  1. 利用者は、自ら又は子会社もしくは関連会社又はその役職員もしくは取引先等が、反社会的勢力(暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求し、又は暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為を行う個人又は集団の一切をいう。暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から 5 年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、社会標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等を含むが、これに限られません。)ではなく、直接又は間接を問わず何らの資金上その他の関係はなく、名目の如何を問わず資金提供その他一切の取引を行っておらず、かつ今後行う予定もないことを確約します。
  2. 当社は、利用者が反社会的勢力に該当し、又は、反社会的勢力と以下の各号の一にでも該当する関係を有することが判明した場合には、何らの催告を要せず、本サービスの提供を停止し、利用者との契約を解除することができるものとします。
    1. 反社会的勢力が経営を支配していると認められるとき
    2. 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められるとき
    3. 自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用したと認められるとき
    4. 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められるとき
    5. その他役員等又は経営に実質的に関与している者が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
  3. 当社は、利用者が自ら又は第三者を利用して以下の各号の一にでも該当する行為をした場合には、何らの催告を要せず、本サービスの提供を停止し、利用者との契約を解除することができるものとします。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
    4. 風説を流布し、偽計又は威力を用いて相手方の信用を棄損し、又は相手方の業務を妨害する行為
    5. その他前各号に準ずる行為
  4. 当社が前 2 項の規定により利用者との契約を解除した場合には、利用者に損害が生じてもこれを賠償ないし補償することは要せず、また、かかる解除により当社に損害が生じたときは、利用者はその損害を賠償するものとします。

第 13 条(裁判管轄)

本規約に関し訴訟の必要が生じた場合、その訴額に応じて、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。

第 14 条(残存条項)

本サービス終了後も、本規約契約第3条(権利帰属)、第 5 条(非保証)、第 8 条(免責)、第 9 条(譲渡禁止)、第 11 条(Miyabi マニュアルについての秘密保持)及び第 13 条(裁判管轄)の規定は存続するものとします。

第 15 条(準拠法)

本規約は日本法を準拠法とし、かつこれに従い解釈されるものとします。

2020 年 3 月 17 日 制定

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